ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日
ライフ・オブ・パイ見てきました。
インドに住む少年パイがトラと漂流する話です。
ストーリーは単純で、父がインドで経営していた動物園が、経営難からニューヨークへ移ることになり、乗っていた貨物船が嵐で沈没してしまい、ボートでトラと漂流することになる、という字面だけ見るとなんとも夢のある構成です。
パイ青年の語りで物語が進んでいくのですが、ラストシーンでは謎も解かれ、なるほどそういうことだったのか、という結論に至ります。
アン・リー監督は、この作品でアカデミー賞の監督賞を受賞していますが、この映画、おそらく3Dで観賞しないことには、監督賞の価値を全く味わうことは出来ないでしょう。
それほどまでの3Dのための映像作品でした。
もし興味があれば、DVDやBlu-rayではなく、劇場で3Dで観賞することを強くお勧めします。
ちなみに、少しネタバレ的な話になってしまいますが、途中の『島』のシーンは、映画を観終わってからも全く意味がわかりませんでした。あのシーンは一体何を表現したかったのか。もしかしたら原作を読まないと理解出来ないエピソードなのかもしれません。
インドに住む少年パイがトラと漂流する話です。
ストーリーは単純で、父がインドで経営していた動物園が、経営難からニューヨークへ移ることになり、乗っていた貨物船が嵐で沈没してしまい、ボートでトラと漂流することになる、という字面だけ見るとなんとも夢のある構成です。
パイ青年の語りで物語が進んでいくのですが、ラストシーンでは謎も解かれ、なるほどそういうことだったのか、という結論に至ります。
アン・リー監督は、この作品でアカデミー賞の監督賞を受賞していますが、この映画、おそらく3Dで観賞しないことには、監督賞の価値を全く味わうことは出来ないでしょう。
それほどまでの3Dのための映像作品でした。
もし興味があれば、DVDやBlu-rayではなく、劇場で3Dで観賞することを強くお勧めします。
ちなみに、少しネタバレ的な話になってしまいますが、途中の『島』のシーンは、映画を観終わってからも全く意味がわかりませんでした。あのシーンは一体何を表現したかったのか。もしかしたら原作を読まないと理解出来ないエピソードなのかもしれません。
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